このようなお困りごとはありませんか?
- 業務にムダが多く、業務プロセスもあいまいである
- 特定の従業員しか出来ない業務があり、業務が属人化している
- 業務マニュアルがないので新しい人に業務を教えるのが大変である
- 人手が不足しており、今までと同じ業務のやり方では業務が終わらない
業務改善をするメリットは?
- 業務改善を行うことにより、一人一人の従業員が成果を出しやすくなる
- 業務改善を行うことで、ムダを省くことができ、経費削減効果も期待できる
- ムダを省いて業務に取り組むことで、業務効率が良くなり生産性向上が期待できる
- 生産性が向上すれば、従業員の給与アップも検討できる
- 給与など労働条件が改善すれば、従業員のモチベーションアップも期待できる
- 働きやすい環境と働き甲斐がある職場作りができれば、定着率の改善が期待できる
業務改善(組織)コーチングの流れ
STEP
業務を見える化
現在の業務内容を把握するため、一つひとつの作業(業務)を細かく書き出して、見える化をしていきます。
個人単位でどのような業務を行っているのか書き出し、業務内容と業務量の把握を行います。
STEP
問題の抽出
見える化した業務の中から問題を探します。
その問題の発生原因や発生頻度、改善するためにはどうしたら良いかを追求することが重要です。
STEP
目標の設定
課題を改善するための目標を設定します。
目標設定は「なにを(目標項目)、いつまでに(〇月〇日までに)どれくらい(〇%削減)」(例:従業員一人当たりの残業時間を今年度末までに昨年度より10%削減する)といったように明確な数字を入れた目標を作るのがポイントです。
STEP
問題の分析
改善に取り組むべき課題と目標がはっきりしたら、何から優先的に取り組むかを検討します。
改善の効果と難易度から総合的に判断して、優先順位を決定します。
STEP
対策の立案・実施
どのように改善していくのか対策を考えます。誰が、何に対しどのように取り組んでいくのか明確にすることが大切です。
対策が決定したら、実際に業務改善を行っていきます。
業務改善は従業員が一丸となって取り組まなければならないことが多いので、従業員に対して、自分がすべきことを理解してもらうことも必要になります。
STEP
効果の確認
取り組みの成果について評価します。
それをもとにPDCAサイクルを用いて業務改善を繰り返して行きましょう。
STEP
標準化と定着
成果が出た取り組みは業務マニュアルや業務手順書を作成して、業務を定着させるための取り組みが必要です。
それなりに良い結果が出たのに、いつの間にか元に戻ってしまったというケースが起こらないように最後までしっかりと実施しましょう。